第78回 研究会(2018.12.15開催)

日程

日程:2018年12月15日(土) 13:00~16:00(12:45~13:00ごろご来場ください。)
会場:目白大学 新宿キャンパス10号館(10401教室)
【アクセス】
西武新宿線・都営地下鉄大江戸線「中井」駅より 徒歩8分
都営地下鉄大江戸線「落合南長崎」駅より 徒歩10分
東京メトロ東西線「落合」駅より 徒歩12分
(注:坂が苦手な方は「落合南長崎駅」をオススメします。)

参加方法 

参加費:500円
参加申込(必須):前々日(12月13日(木))までに「研究会参加申込」ページよりお申込ください。(先着順に受付いたします。申込時に問題が生じた場合は,メール<sanka@jsl-kanji.com>でご連絡ください。)

発表

タイトル:需要表現に関する日中対照分析—「需要」「必要」「不要」「不用」翻訳語の意味論における制限を中心に
発表者:汪然・蒋露(石川県国際交流協会)
内容:現代日本語および中国語の語彙の中で,多くの単語は形態から意味まで非常に似ている。たとえば,「需要」「必要」「不要」「不要」など。ならば,日中両言語の中で,日中同形語は形態のほか,品詞性・意味・造語機能・構文機能などの文法機能においてもまったく対称的に分布しているのだろうかを検討してみたい。

タイトル:JSL児童生徒に向けた教育漢字の字形認識を促す構成要素への分解の試み
発表者:早川杏子(一橋大学国際教育交流センター・特任講師)・本多由美子(一橋大学言語社会研究科・博士後期課程)・庵功雄(一橋大学国際教育交流センター・教授)
内容:本研究は,JSL児童生徒用漢字シラバス作成のための基礎研究として,JSL児童生徒の「字形」学習にあたっての認知的な負担を軽減すべく,「学習者にとっての認知のしやすさ」を主眼に,1,006字の教育漢字を頻度,学年配当,形態的な親密性を軸に158種の構成要素に分解した。分析の結果,漢字に帰属する構成要素「漢字部品」の上位30と,学習者が既知の知識を援用して形態認知が可能となる「非漢字部品」57の構成要素によって認識可能になる漢字は475個で,1,006字のうち47.2%の漢字をカバーできることがわかった。

ワークショップ

タイトル:「パソコンやスマホを使った漢字学習」の方法を探る2
発題者:濱川祐紀代(目白大学外国語学部日本語・日本語教育学科)
内容:学習者からも教師からも「パソコンやスマホを使ってできる漢字学習の方法はないか」と聞かれることが増えてきました。教師からは「サイトやアプリを知らないため,学習者にアドバイスできず困っている」と相談を受けることも少なくありません。「パソコンやスマホを使った漢字学習」というと,どのような方法があり得るのでしょうか。バリエーションがあるのでしょうか。本ワークショップでは,参加者間で「パソコンやスマホを使った漢字学習」というテーマにあうものを紹介しあい,共有する場をもちたいと思っています。また,最後には学部生が考える「パソコンやスマホを使った漢字学習」の方法をご紹介します。アイディアをお持ちの方もそうでない方も積極的にご参加いただき,ワークショップが情報共有や新しい視点の獲得の場になれば幸いです。

おしゃべり交流会(16:00まで)

終了後は,会場を16時00分まで,参加自由の交流の場として開放いたします。参加者同士の交流の場としてご活用ください。みなさまと交流できるのを楽しみにしております。

地震・停電への対応について

前日までに計画停電が発表されたり,大きな災害が起きたりした場合は,開催の可否について,当サイトにお知らせを掲示いたします。サイトにアクセスできない方は,メール(sanka@jsl-kanji.com)でお問い合わせください。
当日,停電・災害等が発生し,研究会を延期または中止とする場合は,当サイトにお知らせを掲示し,さらに参加申込者全員にメールにてお知らせいたします。
研究会の会場が停電となった場合は電話も使えなくなりますので,お手数をおかけいたしますが,メール(sanka@jsl-kanji.com)でのご連絡をお願いいたします。

会誌購入のお願い

研究会受付にて,会誌9号・10号の販売を行います。1冊1000円です。見本を受付に置いておきますので,お手に取ってご覧ください。なお,会場に準備できる冊数に限りがありますが,売り切れた場合も,会場でお申し付けいただければ,送料無料にて郵送いたしますので,お声かけください。会誌購入の代金は,研究会の運営費として運用してまいります。

その他

情報更新日:2018年11月21日