第82回 研究会(2019.9.8開催)@大阪

日程

日程:2019年9月8日(日)13:00~16:00(12:45~13:00ごろご来場ください。)
会場:国際交流基金関西国際センター研修室1
【アクセス】https://kansai.jpf.go.jp/ja/aboutus/access/
 ※最寄り駅:「りんくうタウン駅」からシャトルバスで約5分または徒歩約20分

参加方法 

参加費:500円
参加申込(必須):2日前(9月6日)昼12時までに「研究会参加申込」ページよりお申込ください。(先着順に受付いたします。申込時に問題が生じた場合は,メール<sanka@jsl-kanji.com>でご連絡ください。)

発表

タイトル:中国語の後鼻音の韻尾と日本語の漢字訓読との関係に関する一考察
発表者:成玉峰(南京林業大学)・黄勇(大阪大学)
内容:本研究は,中国語における後鼻音の韻尾[ng(ŋ)]と日本語における漢字の訓読みとの関係を詳細に分析し,音韻の変化を通じて,比較研究を行う。日本語における漢字の訓読みの変化過程は音韻変化の法則に基づいて進化したもので,その変化は激しく,多種多様であり,一旦共通認識として固定されると,何も変化しなくなる。筆者の研究では,漢字の音読みから訓読みへと変化した例が多数あることを明らかにした。また,本研究も帰化人が日本語における漢字の訓読みの形成期に貢献したという新しい視点を述べた。

タイトル:課題遂行型漢字オンラインコース開発の試み
発表者:魏娜(国際交流基金関西国際センター)
内容:漢字は複雑な形態をだけではなく,意味用法及び音声の情報を持っているため,日本語学習者,特に非漢字系の学習者にとって大きな困難点であり,その学習が退屈だと思っている人は少なくない。彼らの漢字学習を支援するという目的で,オンラインで利用できる漢字コンテンツやeラーニング教材が多く開発された。発表者が所属している機関は,課題遂行型の学習デザインで,インタラクティブに漢字を学べるオンラインコース「漢字A1-1自習コース」を開発した。本発表では,コースの内容と特徴を紹介し,課題遂行を漢字教育及びオンラインコースに取り入れる可能性について検討してみたい。

おしゃべり交流会(16:00まで)

終了後は,会場を16時00分まで,参加自由の交流の場として開放いたします。参加者同士の交流の場としてご活用ください。みなさまと交流できるのを楽しみにしております。

地震・停電への対応について

前日までに計画停電が発表されたり,大きな災害が起きたりした場合は,開催の可否について,当サイトにお知らせを掲示いたします。サイトにアクセスできない方は,メール(sanka@jsl-kanji.com)でお問い合わせください。
当日,停電・災害等が発生し,研究会を延期または中止とする場合は,当サイトにお知らせを掲示し,さらに参加申込者全員にメールにてお知らせいたします。
研究会の会場が停電となった場合は電話も使えなくなりますので,お手数をおかけいたしますが,メール(sanka@jsl-kanji.com)でのご連絡をお願いいたします。

会誌購入のお願い

研究会受付にて,会誌11号の販売を行います。1冊1000円です。見本を受付に置いておきますので,お手に取ってご覧ください。なお,会場に準備できる冊数に限りがありますが,売り切れた場合も,会場でお申し付けいただければ,送料無料にて郵送いたしますので,お声かけください。会誌購入の代金は,研究会の運営費として運用してまいります。

その他

情報更新日:2019年08月12日