第18回〜第23回 / 2009年3月発行

ICT時代の漢字・語彙教育への一提言
川村 よし子(東京国際大学)
漢字語彙 36,000語の学習資料について ―頻度と新密度にもとづいた学習指標値と概念分類の活用法―
徳弘 康代(早稲田大学)
米国における日本語学習者の漢字に対する認識と感じ学習法に対する考え方及び未学習漢字の学習能力との関係
清水 秀子(コロラド大学ボールダー校)
大学院留学生の漢字学習に関する意識調査 ―PAC分析による事例研究―
濱川 祐紀代(国際交流基金日本語国際センター)
追跡調査からみた日系研修員の漢字習得
和美 智子(財団法人海外日系人協会日系研修講師)
書記日本語教育―外国人ろう者の場合―
佐藤 啓子(亜細亜大学留学生別科)
レベル7の学生が持つ漢字能力―読みのテスト結果と文章力
吉田 雅子(早稲田大学日本語教育研究科博士課程)
漢字SPOTによる漢字語彙処理能力のスピードテストの可能性について
加納 千恵子(筑波大学大学院人文社会科学研究科(留学生センター))
ギブソン生態心理学の基礎
三嶋 博之(早稲田大学人間科学学術院)
漢字圏の学習者への漢字語彙教育
小室 リー 郁子(トロント大学)
授業の反省と学習者のコメントから初級の授業を考え直す
池田 幸弘(慶應義塾大学日本語・日本文化教育センター非常勤講師)
中級漢字クラスの実践報告
濱川 祐紀代(国際交流基金日本語国際センター)
「スル動詞」と「hada動詞」における先行する漢語の対照
朴 ソンジュ(早稲田大学大学院日本語研究科修士課程2年)
モンゴルの高等教育機関における漢字学習の現状と課題―第二言語習得の観点から―
ウラムバヤル ツェツェグドラム(政策研究大学院大学・国際交流基金日本語国際センター・国立国語研究所;日本語言語文化研究プログラム博士課程2年)
日本語学習者のための漢字教材・傾向と今後
三浦 智子(独立行政法人国立国語研究所)
非漢字圏大学院留学生のための水産漢字クラス
谷田部 由木子(東京海洋大学)

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