• 日程:2024年5月11日(土)14:00~16:00(13:55~入室可能)
  • 会場:Zoom(前日の夜までにURLをお送りします)
  • 参加費:500円
  • 参加申込:必須

参加申込の流れ

1. フォームから申し込む

5月7日(火)昼12:00までに、下記URLよりお申込ください。
 申し込みフォーム:https://onl.bz/8Aejv29
申込時に問題が生じた場合は,参加申込専用メールアドレス<sanka@jsl-kanji.com>までご連絡ください。

2. 参加費を入金する

JSLKの口座(ゆうちょ銀行)に参加費の入金をお願いいたします。口座番号は「参加受付完了メール」でお知らせいたします。入金期限は,5月9日(木)昼12:00までです。

3. Zoom接続アドレスを受け取る

1および2が完了した方にのみ、5月10日(金)夜までにZOOMのURLをお送りします。

プログラム

1.発表

授業で学んだ漢字学習方法は使われるのかー1年後のフィードバックからー
濱川祐紀代(早稲田大学日本語教育研究センター)
漢字学習方法を増やすための授業をオンラインで行った。学習者(多国籍)は初め、漢字を書いたり、単語カードで見たりして学んでいた。履修後のインタビューで①書く回数やアプリ使用が減った、②読み物から漢字を学ぶようになった、③音符リストの作成を始めた、④気分や目的で学習方法が選択できるようになった等の変化が見られた。さらに、学んだ漢字学習方法はレベルが変わっても使える復習方法になったこともわかった。

2.座談会

漢字の初回授業で教えるべき項目はなにか
発題者 濱川祐紀代(早稲田大学日本語教育研究センター)
漢字科目の初回授業を担当するとしたら、何を教えるべきだと思いますか。漢字系・非漢字系で異なるでしょうか。学ぶ場所(地域の日本語教室・日本語学校・大学等)で異なるのでしょうか。学習目的によっても変えていく必要があるでしょうか。それとも、どのような学習者が対象であっても、初回授業で教える項目は変わらないのでしょうか。学習者にとっての漢字学習のスタートの時間、この時に何をすべきなのか、意見交換を行いたいと思います。

3.交流

自由におしゃべりしたいという声を受け、ブレイクアウトルームに分かれた交流の場を設けます。気軽におしゃべりする機会になればと思います。(時間の都合上、割愛されることもございます。あらかじめご了承ください。)

緊急事態が生じた場合について

何らかの問題が生じ,研究会を延期または中止とする場合は,研究会サイトにお知らせを掲示し,さらに参加申込者全員にメールにてお知らせいたします。

会誌購入のお願い

  • 会誌は当サイトの「研究会誌」にて、ご確認・お買い求めいただけます。会誌購入の代金は,研究会の運営費として運用してまいります。

その他

  • 今年度の発表者を募集しております。手続きについては「発表者募集」をご確認ください。
  • 第98回研究会に関するお問い合わせは<sanka@jsl-kanji.com>までお願いいたします。